頭痛と歯

 

みなさん、こんにちは(^○^)

大郷町歯科医院、歯科衛生士の本田です。

7月も半分が過ぎ、いよいよ夏本番ですね!

梅雨明けももう少しでしょうか?今年は、湿気はしっかりあったものの、あまり雨が降った感じがなかったような気がします。気温が高いのも、ジメジメと湿気が多いと辛いものですが、カラッと晴れてくれれば気温が高くてもまだ良いような気がします。

 

さて今回は頭痛と歯の関係についてお話ししていきます。

みなさん、歯があまりにも痛いと、頭痛も起こすことがありますよね?患者様でも、「あまりにも痛くて頭も痛かった!」とおっしゃる方がたびたびいます。

歯が痛いと頭も痛くなるのはなぜでしょうか?

それは、三叉神経という神経が、顔面や頭部の感覚をつかさどっていて、関連痛を引き起こすからと言われています。また、むし歯や歯周病の進行、親知らずの炎症、歯ぎしり・食いしばりが原因で緊張型頭痛をひき起こすためです。

歯が痛い原因がむし歯である場合、頭痛がするほど歯が痛いということは、むし歯は大きい状態の可能性が高く、神経を取る治療になります。神経を取ったからといって、すぐ痛みがなくなるわけではありません。神経を取るときは、歯の根っこの中を専用の器具で触るので、歯の根っこの周囲に一時的な炎症が起き、数日から1週間程度で、徐々に痛みが引いていきます。神経を取る前より腫れている、痛みが増してしまっている場合はもう一度歯科を受診しましょう。

親知らずが原因である場合、親知らずが横やななめに生えていて細菌感染をした、埋まっている親知らずが悪さをしている場合、その親知らずを抜かないと原因自体をなくすことができません。一時的に痛み止めや抗生剤を飲んで、痛みは和らげることはできますが、一度落ち着いてもまた何かのタイミングで痛んでくることがあるため、早めに抜歯することをおすすめします。

歯ぎしりや食いしばりが原因の場合は、まずその歯ぎしりや食いしばりをしている原因を探ることが必要です。歯ぎしりや食いしばりをすることで、顎や側頭筋の筋肉が緊張し、頭痛を引き起こします。ほとんどがストレスであることが多いため、ゆっくり休むことや、ストレス発散する、寝る前や食いしばったときに顎の周り、耳の周りをマッサージするなどを行いましょう。歯ぎしり、食いしばりは無意識で行っていることが多いため、これ自体をやめることは難しいです。そうならないように予防することが大切です。

 

色々な原因がありますが、まず歯が痛くならないよう何事も予防することが大切です。定期的な検診、クリーニングを受診しましょう!