みなさん、こんにちは!大郷町歯科医院、歯科衛生士の本田です(^^)
お盆休みが終わりまして、診療再開です。リフレッシュできたので、また仕事を頑張っていきたいと思います。
さて今回は根っこの治療について大切なことをお話ししていきます。
根っこの治療とは、歯の神経を取る治療、歯の根っこの先の病気を取る治療です。
むし歯が進行して歯髄(歯の神経)まで到達した場合、過去に根っこの治療をして、根っこの先に膿ができてしまい、痛い・腫れるなどの症状がでた場合に行う治療です。
どのように治療なのかは過去のブログでもお伝えしていますので今回は簡単に説明します。
根っこの治療は、目に見えない細菌との戦いです。専用の消毒薬や炎症を抑える薬を用いて、炎症を鎮め、鎮まったタイミングで歯の根っこの管の中に隙間なく材料を詰めて、最後に被せ物(いわゆる差し歯)をして終了です。
消毒する回数によって治療全体の通院回数が決まります。差し歯を作る治療は決まって3回で終わります。
根っこの治療は回数を重ねるたび、予後がよくありません。将来的に歯を失う確率を高めてしまう可能性があります。
そこで、根っこの治療中、根っこの治療後に歯を長く使っていくために大切なことをお話しします。
1.根っこの治療中は仮フタが取れないよう注意する
根っこの治療中は、歯に穴を開け、専用のお薬を入れて仮のフタをしています。根っこの状態は非常に繊細で、仮フタが取れて根っこの中に菌が入り込んでしまうと何回か行った根っこの治療が水の泡です。仮フタが取れた場合は、すぐに歯科医院に連絡をし、改めて仮フタをしてもらいましょう。
2.根っこの治療は最後まで通う
根っこの治療をして、被せ物を入れる(治療終了)まで最短で1ヶ月半〜2ヶ月ほどかかります。途中で来院されななかったり、来院間隔が空いてしまったりすると、根っこはまた菌の感染を起こし、いよいよ歯を残すことが難しくなってしまいます。
3.治療終了後はメインテナンスが必須
被せ物を入れて根っこの治療が終了しても、治療自体は終わりですが、これからが1番大切です。歯の神経を取ると、歯はもろくなり、割れやすい、被せ物の隙間から歯の根っこがむし歯になりやすくなります。なるべく長く使うために、定期的なクリーニングと検査が必要です。
根っこの治療は、治療が終了くるまで何回も通院し、期間もかかり、お金もかかります。
しかし、この治療は”歯を残す”ための治療です。
歯を残すために行っているので、面倒ではありますが、しっかり決められた期間を最後まで通院していただきたいのです。
1番は、そうならないように定期的に通院し、検査、メンテナンスを受けることが大切です。
わからないことがあればスタッフまでお声がけください(^^)
