歯磨き粉紹介

こんにちは!大郷町歯科医院、

歯科衛生士の本田です(^○^)

2月になりましたね!

最近は雪が降って、溶けたころにまた降って…

と繰り返していますねm(__)m朝は、当院の

駐車場や、玄関口が凍っていることがあるので

気をつけてご来院くださいね!

 

さて今回は当院で販売している歯磨き粉の、チェックアップシリーズを紹介します。

ライオンから発売されている歯磨き粉で、スタンダード、ルートケア、子ども用、ジェルタイプなど様々な種類があります。

まずはチェックアップスタンダードです。

普段使いに適したフッ化物配合ペーストです。フッ素がお口の中のすみずみまで広がりやすいソフトペーストで、歯や歯ぐきに優しい低研磨性です。また、泡立ちが少なく、やさしい香味なので少量の水ですすぎます。フッ素は日本で決められているフッ素濃度の1500ppmに近い1450ppmが配合されており、むし歯の発生、進行を防ぎます。6歳未満のお子さんは使用しないでください。

次に、チェックアップルートケアです。

根っこが露出した歯が多い方へおすすめのむし歯予防の歯磨き粉です。根っこが露出すると、歯の象牙質という層が見えている状態です。歯の大部分を覆っている白い部分はエナメル質といい、比較的質の良い部分ですが、その下にある象牙質は、エナメル質よりも質が弱く、むし歯になりやすいです。このチェックアップルートケアには、象牙質の表面をコーティングするコーティング剤PCA(ピロリドンカルボンさん)が配合されており、露出した根っこのむし歯予防に効果的です。無研磨ジェルタイプの歯磨き粉で、ご高齢の方にも見えやすいクリアブルーのジェルです。フッ素はスタンダードと同じく1450ppm配合で、泡立ちが少なく、うがいは少量の水で大丈夫です。

続いて、お子さん用のチェックアップ歯磨き粉です。

お子さんには3種類の味があります。グレープ、アップル、ストロベリーです。スタンダードと同じく、低研磨で、泡立ちの少ないソフトペーストです。フッ素濃度は、お子さんのむし歯予防に最適な950ppmです。(6歳までのお子さんは1000ppmで十分とされています。)6歳以下のお子さんは、歯磨きを嫌がることもあるのではないでしょうか?ぜひ好きな味を見つけて、歯磨きを楽しい時間にしましょう。

最後にフッ素ジェルの歯磨き粉です。こちらは使い方が他の歯磨き粉と違いがあります。

まずは、まだうがいができないお子さんに使用することができます。歯磨きはもちろんですが、歯に塗るだけでもいいです。バナナ味のジェルだけフッ素濃度が500ppmですので、02歳のお子さんに使用するといいでしょう。もちろん3歳以上のお子さんも使って大丈夫ですよ( ´ ▽ ` )また、レモンティー、グレープ、ピーチは950ppmなので、全てのお子さんに、ミントは1450ppmなので、こちらはスタンダードとルートケアと同じく6歳以下のお子さんには使用しないでください。このミント味は、大人の方で、就寝前に、歯に塗布し、軽く唾を吐き出す程度にしてフッ素トリートメントという使い方も可能です(^ ^)

最近では、フッ素濃度について、0〜2歳のお子さんへも1000ppm以下の歯磨き粉も使用可能となっているので、使用する際には、大人の方が歯ブラシに適量の歯磨き粉を出し、お子さんに自分磨きしてもらうように注意しましょう。

全て当院で販売していますので、気になった方はスタッフにお声がけくださいね(*^▽^*)