歯周病、あなたは予防できていますか?

皆さんこんにちは!大郷町歯科医院、歯科助手の佐藤です⛄️

12月で冬かな雪が多いのかな〜なんて心配していたのですが、ここ最近の天気を見ると昼間は暖かくて雪もさほど降らなくて過ごしやすい日々が続いていますね✨

これから12月雪が降らなかった分積雪が多くなると考えると恐ろしくなります、、皆様も雪道運転にはくれぐれもお気をつけ下さい❄️

 

さて今回は歯周病についてお伝えしていきます!

歯周病という言葉については、1度は耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?

ですが、どういう病気なのかということを説明しろと言われたら分からないという方も中にはいらっしゃるかもしれませんので簡単に説明させていただきます!

 

まず、歯周病とはプラーク(汚れ)の中に含まれる細菌によって歯茎に炎症を引き起こし、進行すると歯を支えている顎の骨まで溶かしてしまうという恐ろしい病気です🦷

 

よく歯周病で歯(歯茎)がぼろぼろだ、、、

なんておっしゃる方もいらっしゃいますが、本当に歯周病によって歯を失うケースもありますし、影響は口だけにとどまらず全身疾患にまで関係してくるものではあるので

歯周病=口の中の病気

ではなく

歯周病=生活習慣病(全身の疾患、糖尿病などと同等)

と捉えるのが正解です。

 

その為歯周病予防ってすごく大切なんです。。

では、具体的にはどうしていけば良いのでしょうか?

 

ご自身でできる方法としては、毎日の歯磨きに時間をかける、朝と夜はきちんと磨くことを徹底していただく他に、

歯医者にクリーニングにもお越しいただき、定期的に歯石除去も行っていただけるとより良いと思います!

歯石は細菌のかたまりで、硬くて歯ブラシで取ろうと思っても取れないため、歯石になる前にプラークを歯ブラシで落とす、取れない箇所はクリーニングでというようにケアを行いましょう。

また、普段の歯磨きのほかに歯間ブラシやフロスといった歯ブラシ以外のケアアイテムを使うのも有効です!

歯と歯の間は汚れが入りやすく歯石がつきやすいスポットなのでここの汚れを落とすことも大切です🙏🏻

歯周病が進行してしまって溶けた骨は元に戻ることはありません、、、

ですが、歯茎を引き締めることで歯周病の進行を抑えることは可能です。

その為にはご自身でのケアと歯医者でのクリーニングが必要不可欠なのです✨

 

ご自身の歯のためにも是非歯医者でクリーニングを受けてみませんか?

気になる方は大郷町歯科医院スタッフまでお伝えください!