歯の根の治療について

こんばんは!大郷町歯科医院歯科助手の大杉です。

先日、富谷市複合図書館ユートミヤに行ってきました。ゆっくり読書ができる設備が充実していて、楽しく過ごすことができました。

今までは大崎市図書館によく行っていたのですが、子どもの習い事で富谷に行く機会が増えたため、また近いうちに行ってみたいと思います。

 

↑ハンギングチェアへの憧れが強いです…。

 

さて、今回は歯の根の治療(根管治療)の流れについてお話いたします。

ズキズキした痛みが出た場合はもちろんのこと、痛みがない場合でも虫歯が神経まで進行している場合や、根の中が汚れていて根の先に膿が溜まっている場合も、しっかりと根管治療をする必要があります。

 

根管は非常に細く人により形も様々で複雑なため、根管治療は非常に繊細で難しく、大変な時間と労力が必要です。

 

根管治療は時間がかかります。これは「1回の治療時間が長い」ということではなく、「期間・回数がかかる」ということです。

しかし歯を長持ちさせるためには、決して欠かすことのできない大切な治療なのです。大切な歯を失わないために、根気よく治療していきましょう。

 

(1)虫歯が神経まで進行している場合は…

→虫歯の部分を削り、神経を取ります。

 

(2)以前に神経を取った歯の根の先に膿が溜まっている場合は…

→被せものや土台を外し、古いお薬(充填材)を取り除きます。

 

その後どちらの場合でも、歯の根の中(根管)を消毒します。

(根管内がきれいになるまで、通院間隔は一週間に1回程度、何度か回数がかかります。)

根幹内がきれいになったら根の中に充填材を詰め、充填材が適切に入っているか、レントゲンを撮影して確認します。その後、歯を補強するまでの土台の型採りをします。

歯に土台をつけて形を整えた後に、被せものの型採りをします。

完成した被せものを調整して装着したら、治療は終了です。

 

上記が根管治療のおおまかな流れです。

根管は充分に消毒された後、完全に封鎖されることにより細菌の感染から守られます。

 

消毒の間隔が長すぎたり、中断することは抜歯の原因になることもあります。

期間や回数がかかる治療な上に、患者さんから治療の進行度合いが分かりづらいため、根管治療の途中で通わなくなってしまう患者さんもいらっしゃいますが、必ずしっかり最後まで通院しましょう。

 

心配な点がございましたら、お気軽にドクター・スタッフまでお声がけください。