みなさん、こんにちは٩( ‘ω’ )و
大郷町歯科医院、歯科衛生士の本田です。
新しい年度になりました。みなさん、新しい生活になった方は慣れてきましたか?(^-^)
当院でも4月の2週目より新しいスタッフが1名勤務開始となりました。とても明るく、一生懸命お仕事をしています。至らない点があるかもしれませんが、私たち既存のスタッフも一生懸命教えているので、みなさんよろしくお願いします。
さて今回は、血圧と歯科の関係についてお話ししていきます。
4月より、当院に血圧計を設置しました。受付のトイレの前にあります。来院された16歳以上の全ての方に血圧測定をお願いすることになりました。
血圧を測定後、結果の紙が出てきますので、その紙を持って待合室でお待ちください。その紙にはお名前はないので、取り間違え防止のため、受付ではお預かりすることができません。お席へご案内した際にスタッフがお預かりいたします。ご協力をお願いします。
「どうして歯医者で血圧を測るの?」「歯医者と血圧って関係ないんじゃないの?」と多くのご質問をいただきましたので、説明させていただきます。
歯科治療では緊張、不安、ストレスなどが感じやすかったり、また治療で痛みが伴うことがあるため、血圧が上昇しやすいです。歯科医院が苦手な方、虫歯を削る、歯のクリーニングの機械が苦手な方も多いのではないでしょうか?
特に高血圧症の方では、歯科の治療中に血圧が大きく変動することが知られています。
普段血圧が正常値であっても、歯科医院では高くなってしまう方も多くいます。これは白衣高血圧と言われ、白衣の人を見たり、病院に来たりすることで起こる緊張、ストレスなどが原因です。
この血圧の上昇により治療中の偶発症が生じる可能性があります。
また、高血圧の方は麻酔に添加されたアドレナリンの影響などにより血圧の異常上昇をきたすことがあります。持続した血圧上昇の治療が遅れると脳障害や死にいたることもあります。
血圧が上がると、頭痛、吐き気、嘔吐、気分不良、めまい、耳鳴り、視力障害、痙攣、意識障害などの症状が現れることがあります。
血圧測定は、治療前の血圧の状態や、治療中の血圧の変動の様子は、偶発症を防止し、安全な治療をご提供するための重要な情報となります。
当医療法人の本家となる東仙台にあるかさはら歯科医院では、数年前から血圧計が導入されていました。今回、分院である当院、他の医院にも導入されました。
歯医者=歯の治療だけと思っている方はまだまだたくさんいらっしゃいます。実はそうではないんです。歯を通して、全身の健康に関わる役目をもっているのが歯科医院です。一昔前に比べると、歯科の考え方が大きく変化していると思います。
全身の健康というと、ほかには、50歳以上から対象の口腔機能低下症の検査なども行っています。
歯の健康だけでは健康になれない…反対に全身の健康を守るためには、歯の健康も欠かせない…
今の歯科医院にはそのような考え方がありますd(^_^o)
みなさん、理解のほどよろしくお願いします。
