歯磨きがインフルエンザ予防?!

 

みなさん、こんにちは!

大郷町歯科医院、歯科衛生士の本田です( ・∇・)

11月になりました!あっという間に今年もあと2ヶ月です(^^)10月後半から、寒い!と思う気温になりましたね。

私のベッドはあと毛布を出したら、真冬の寝る装備です。笑 できれば毛布は年末年始くらいまでとっておきたいです。

さて、話が変わりますがつい2〜3日前に、インフルエンザの予防接種をしてきました!今年もそういう時期ですねW(`0`)W

インフルエンザは、私は小学6年生くらいのときに1度だけ罹ったことがありますが、それ以来はありません。予防接種も毎年受けています。

しかし、毎年テレビで見る気がしますが、予防接種をしたからと言って、必ず罹らわないわけではありませんよね!コロナもそうでしたね!

罹っても、重くならずにすむ、、、という保険みたいなものでしょうか。

そのため予防接種以外にも、予防方法がありますので私はそれを今年もやっていきたいと思います( ̄∇ ̄)

①細めな手洗いうがいをする

コロナ禍前までは、外から帰ったら…でしたが、コロナ禍になってからは、1日のうちに定期的に行うようになりました。あまりやりすぎても、手荒れがひどくはなってしまうのですが、ハンドクリームで保湿もしています。うがいは、水ですることもありますが、喉が乾燥しているときや、喉が少しチクチクするときはうがい用のうがい薬を入れたりもします。

②外出時はマスクをする

自分がうつさない、周りからもらわないと心がけています。ですが私の場合、重度花粉症なので、コロナ禍前から夏以外は常にマスク生活です。これも継続します( ̄∇ ̄)

③丁寧な歯磨きをする

歯磨きがインフルエンザ予防に効果的なのをご存知ですか? 口の中の細菌はプロテアーゼ、ノイラミニダーゼという酵素をつくります。 プロテアーゼ、ノイラミニダーゼは粘膜を覆っているタンパク質を破壊して、インフルエンザウイルスが細胞にくっつき、侵入するのを手助けします。インフルエンザだけでなく、風邪もウイルスで起こるので予防効果がありそうですね!

特に、夜寝ているときはお口の中の唾液がほとんど出なくなるため、寝る前に磨き残した歯垢は朝まで残ります。歯垢=細菌の塊なので、寝ている間に、菌は増えてしまいます。

寝る前の歯磨きが、1日の中で1番重要です(^○^)

私は、歯ブラシ以外に糸ようじを必ず行って、糸が緩いところは、歯間ブラシを使っています。これでだいたい10分ほどです。

歯磨きがインフルエンザ予防になるなんて、むし歯も歯周病も予防して、一石三鳥くらいですね!笑

みなさんも風邪やインフルエンザ、コロナなどにかからないように予防していきましょう!