商品紹介④チェックアップシリーズ

みなさん、こんにちは!

大郷町歯科医院、歯科衛生士の本田です(^^)

もう少しでお盆ですね!当院でも11日〜16日まで6日間、お休みをいただいております。お困り事がある方は、早めに受診しましょう!

さて今回は、当院で販売している販売品紹介4回目です。前回は歯間ブラシでした。今回は、歯磨き粉を紹介します。

ライオン歯科材株式会社より販売されているチェックアップという歯磨き粉のスタンダードとルートケア、お子さん向けのチェックアップコドモという商品です。スタンダードは、6歳以上の方ならどなたでも、ルートケアは、歯の根っこが露出し始めた方、チェックアップコドモは、05歳のお子さん向けの歯磨き粉です。フッ素の含有量により年齢制限がありますので注意が必要です。

 

チェックアップスタンダードは、日常使いに対応したソフトペーストで、新成分配合により、フッ素の滞留性が大幅にアップしたそうです。

歯や歯ぐきに優しい抵研磨で、泡立ちが少ないタイプです。フッ素濃度は、日本で発売できる最大量の1450ppmになります。6歳以上の方が使用できます。歯磨きをしたあとにしっかりうがいをしてしまっては、どの歯磨き粉も全て流れてしまうので、うがいは、歯磨きの15mlくらいのお水で1回だけにしましょう。

 

ルートケアは、その名の通り、ルート=根という意味ですね。中年〜高齢になると、今までの歯ぎしりや食い縛り、歯並びや歯磨きのこする圧によって、歯の根っこが露出し始めます。歯の根っこは、もともとは歯ぐきに覆われて隠れていた部分で、歯を覆うエナメル質ではなく、象牙質という部分で、エナメル質よりもむし歯になりやすい部分です。ルートケアは、研磨剤無配合になっており、露出した根っこを削らずに磨くというものになっています。ペーストではなく、トロトロなジェルの歯磨き粉です。泡立ちが苦手な方にもおすすめです。また、ジェルタイプの歯磨き粉は、透明なものが多いのですが、歯ブラシにどのくらいの量をつけたらいいかご高齢の方にもわかりやすい青色の歯磨き粉になります。フッ素濃度はこちらもチェックアップと同じ1450ppmです(^^)

 

チェックアップコドモは、お子さん向けの歯磨き粉です。こちらもチェックアップスタンダードと似ていて、フッ素の滞留性があり、歯や歯ぐきに優しい低研磨です。味がストロベリー、アップル、グレープと3種類あります。好きな味を見つけて、歯磨きをするのもお子さんの歯磨きのポイントです。

さらに、チェックアップは、ジェルタイプの歯磨き粉もあります。

フッ素濃度は、種類によって違いがあります。バナナは、500ppmです。グレープ、ピーチ、レモンティーは950ppmです。ミントは1450ppmです。500ppmのバナナは、05歳、950ppmのグレープ、ピーチ、レモンティーは、5歳〜成人まで、1450ppmのミントは、15歳〜と推奨しています。

ジェルタイプは、磨いたあと、唾を吐き出すだけでOKです(^^)ですからまだうがいができない01歳のお子さんでも使用することができます。

フッ素は、ご自宅で使用するものは、何か身体に害が出ることはありません。安心して毎日使用してくださいね。