歯周病とは?

みなさんこんにちは!歯科衛生士の桑折です☺6月ももう終わりますね!6月下旬で暑い日がありました。雨も降るとムシムシとした天気になりますね。でも7月でも雨の日がありますね☔去年は梅雨明けが早く雨もあまり降りませんでした。今年はちゃんと梅雨ですね。みなさん温度変化で体調を崩さないようお気をつけてください。水分補給も忘れずに🚰🙂先月腕の手術をして糸を取って引っ張られる感じがなくなりだいぶ楽になりました😄でもふとした瞬間痛みがまだあります🥲また来月病院に行かなればなりません。今度は、傷口のところに注射をするかもしれません🤔病院通いが続きそうです😓

さて話は変わり、みなさん歯周病とはご存知でしょうか?聞いたこともある人もいると思います。今回も歯周病とは?なにかお話していきます。

【歯周病とは?】

歯周病は歯の病気ではなく、歯肉(歯ぐき)や歯槽骨(あごの骨)など、歯の周囲組織の病気です。歯周病は細菌によって引き起こされる感染症です。自然に治ることはなく、治療しなければ確実に進行していきます。

口のなかには数百種類・数千億個の細菌がいるといわれています。歯周病菌はその中でもトレポネーマ(スピロベータの一種)を代表に20種類程度が特定されてます。これらの細菌は歯垢を絶好のすみかにしてどんどん増えていきます。

歯周病は、まず歯肉が炎症を起こす歯肉炎から始まります。歯肉に炎症が起きて腫れると、はと歯肉との間の溝(歯肉溝)が深くなります。これを歯周ポケットといいます。歯周ポケットにはプラーク(歯垢)が溜まりやすく、かつ取り除きにくくまります。また、歯周ポケットの奥には酸素が届きにくいので、酸素を嫌う性質の歯周病菌(嫌気性菌)が繁殖しやすくなります。

歯肉炎を放置しておくと炎症が歯根膜や歯槽骨まで広がり、歯肉炎と呼ばれる段階になります。更に進行すると炎症によって歯槽骨が溶けていきます。そして、ついには支えを失った歯が抜け落ちてしまうのです。

さらに、歯周病は歯や歯周組織を失うばかりのでなく、さまざまな前進実感と密接に関係していることがわかっています。

歯周病は目に見えないところで進行していきます。毎日の歯みがきで出血していませんか?歯肉が赤く腫れたり、なんとなくしまりがなく、ブクブクにゆるんでる感じがしませんか?なんとなく、痛い・違和感と感じていませんか?お口の中で気になることがあれば一度歯科医院にいらしてみて下さい。