歯周病の原因は?

みなさんこんにち!歯科衛生士の桑折です😄5月ももう少しで終わりますね!6月といえば梅雨の時期に入りますね☔今年は雨が降る日が多いのでしょうか?去年はあまり雨が降らなかったので今年はどうなんでしょう🤔雨が降ると寒くなるので嫌になりますね。私は、右腕を手術したので今右腕が痛いです🥲しかも聞き手…‥。右腕にニキビみたいなのが1ヶ月前からでてきました。放置して治るかと思いましたが、一向に治る気配がないので病院に行き診てもらいました。薬を飲んでも塗り薬を塗っても治らなかったので切って取ることにしました。右腕を真っ直ぐに伸ばすことが今できません😢寒い日がないことを祈ります。寒いと傷口が疼きそうで嫌になります😱

さて話は変わり、みなさん歯周病は聞いたことはありますか?なぜ歯周病になるのでしょうか?今回は歯周病の原因についてお話していきます。

【直接の原因はやはりプラーク(歯周病菌)と歯石】

プラーク(歯垢)が歯周病を引き起こす直接的な原因です。歯肉炎・歯周炎はプラークを取り除くことにより改善していきます。プラークは、食べ物のカスのように思われる方がいますが、実際は、歯周病菌やむし歯菌がつくりだした自らを守るためのネバネバしまバリアーです。このプラークが体液中のカルシウムを取り込んで石灰化していくと歯石となり、さらにプラークの温床となります。プラーク1mg中1億個以上という数の微生物が存在するといわれ、そのなかの歯周病菌やむし歯菌が排出した酸によって歯や歯肉、歯槽骨などが破壊されていきます。

【歯周病菌の活動を促す局所的因子】

・外傷性咬合

噛んだときに、全部の歯が均等にあたらず、一部の歯だけが特に強くあたる状態です。これにより一部の強く当たっている歯が通常の歯より大きく動揺し、歯と歯肉の間の溝に広がって歯周ポケットが京成されます。この歯周ポケットにプラークが侵入して歯周病が進行していきます。

・口呼吸

口で呼吸をしていると口の中が乾燥して、唾液の特に免疫力が低下します。

・食生活

柔らかいものや甘い食べ物がむし歯菌の栄養になるように、歯周病菌の栄養にもなっています。アゴをしっかり使って食べなければいけないような、硬い食べ物も食べてよく噛んで、唾液をたくさん出すようにしていきましょう。食後の歯みがきも歯周病の予防に重要です。

歯周病の進行を遅くできるのは、日々の歯みがきです。歯周病の進行を遅くできるように毎日歯みがきをしっかりしましょう🪥