歯周病について

みなさんこんにちは!歯科衛生士の桑折です☺もう少しで3月も終わりますね!今年は3月から暖かい日が多いですね!暖かい日が多かったので今年は桜の開花がはやかったですね🌸暖かい日が多かったので花粉も多いですね!今年の花粉は、過去最多と言わていますね!ちゃんと耳鼻科にいって薬をもらったのですが最初は薬が効いていましたが、だんだん薬が効かなくなってきました🥲新しい薬をもらったので効くことを願います🙂

さて、話は変わりみなさん歯周病は知っていますか?聞いたことはあると思います。今回は歯周病についてお話をしていきます。

●歯周病ってなに?

歯周病は、歯の歯肉のに近い部分についた歯垢(プラーク)のいる細菌によって引き起こされる病気です。歯と歯ぐきの境目についた歯肉のから、歯の根にそって歯周病菌が入り込み、歯を支えているまわりの組織をじわじわと壊していきます。

●歯を失う最大の原因です。

統計によると、35歳で80%以上の人が歯周病になっていきます。しかし、35歳になってから突然、歯周病になるわけではありません。実は、10代から少しずつ進行していき、20数年の歳月をかけて、歯肉をジワジワとゆっくりと冒し、歯ぐきから血がでるという自覚症状がでる30代の頃には、もはや歯肉炎・歯周炎になっていきます。むし歯と違ってほとんど痛みがないため、気がついた時には抜くはめに…なんてこともありえるとても怖い病気にです。

●悪化するとこんなにコワイ!

歯周病の進行段階は、大きく分けて「歯肉炎→軽度歯周炎→中等度歯周炎→重度歯肉炎」という四段階に分けられます。ほとんどの人は、歯肉から血がでるといった自覚症状を感じてからはじめて歯科医院にいって診察を受けますが、このような症状があるときは、かなり悪化した状態です。ついつい放っといて歯周病が悪化し、歯を抜くと多くの障害が出てきます。50歳代で、自分の歯がほとんどということにならないよう、日頃から歯周病の予防をぜひ心掛けたいものです。

●日頃のケアで撃退しましょう

◆毎日のブラッシング

毎日、きちんとブラッシングして丁寧に歯垢を取り除くことがたいせつです。

◆定期検診

歯垢を放っておくと、石のように固い歯石になります。こうなるともう日常のブラッシングでは取れません。定期検診に行き、歯垢除去と歯の健康チェックしたほうがいいでしょう。

歯周病は目にみえない病気です。痛みがでてからでは手遅れになるかもしれません。その前にお口の中に違和感があれば一度歯科医院にいらしてみてはいかがでしょうか。