みなさん、こんにちは(^○^)
大郷町歯科医院、歯科衛生士の本田です。
今年ももう12月後半…あっという間に2022年が
終わりそうですね!最近は寒くなってきた
のでみなさん、体調を崩さないように
気をつけましょう。
さて今回は、お子さんの定期検診についてお話ししていきます。
大人の方が、歯医者へ定期検診へ通うことは少しずつですが、定着してきている地域が増えてきていると思います。
しかし、定期検診は大人の方だけではありません!実は、お子さんも定期検診に通うことができます。当院のように、予防歯科を掲げている歯科医院であれば、多くの場合、どの年齢の方でも定期検診に通うことができます。
学校の検診で、むし歯にチェックが入っていたから初めて子どもを歯医者に連れて行った…
このきっかけ、とても多いと思います!(O_O)
それまで、お子さんを歯医者に連れて行っていない方…たくさんいらっしゃいます。大人の方の定期検診も大切ですが、実は、小さい頃からの定期検診がとても大切です。
じゃあ何歳から歯科医院デビューできるの?
正解は、歯が生えたらです!!
お子さんは、生後6ヶ月〜8ヶ月あたりで、ほとんどの場合、下の前歯から生え始めます。(個人差があります。)1歳くらいになると、上下で、4〜8本ほどの前歯が生えています。1歳〜1歳半くらいまでの間に歯科医院デビューが望ましいです( ^ω^ )
数本しか生えていないのに、何をするの?
ますば、先生(歯科医師)に、歯の状態、本数、お口の中に異常がないかを検診してもらいます。そのあと、先生もしくは、歯科衛生士がフッ素を塗っておしまいです。
小さい頃から歯科医院に通うことのメリットはたくさんあります( ´∀`)
小さい頃から通っていると、もしむし歯ができてもすんなり治療ができる子が多いです。むし歯の治療ができないお子さんの理由第1位は、”こわい”です。お子さんにとって、歯科医院は、お口の中を診るところと理解はできる子はいますが、治療になったら”何をするのか”想像ができにくいです。定期検診に通うことで、どんな物を使うのか、どのようにお口の中を見られるのか慣れることができます。もちろん定期検診に通っていたら、むし歯ができないのが理想ですが、残念ながらむし歯ができてしまう子もいますm(._.)m定期検診に通えば、むし歯ができない!そんなことはありません。やはり大事なのは、歯科医院で教えてもらった知識をお家でも実践し、むし歯予防をすることです。もしむし歯になって治療が必要になったとき、すんなり治療ができるとパパやママも安心ですよね!
長くなったので②へ続きます。