歯と健康寿命の関係

みなさんこんにちわ!事務局の白根です🥰

 

おとといはハロウィンでしたね🎃

休日に利府のイオンモールにいったら、子供たちが仮装して

あるっているところをみました🥰

アーニャちゃんのコスプレしている子がいてかわいくて

ほっこりしました🥰

 

さて、今回のテーマは『歯と健康寿命の関係』です!

健康寿命とは、健康上の問題で日常生活において制限なく生活できる期間のことを言います。

日本は、長寿大国として有名ですが、実は健康寿命は長くないのです😥

なんらかの介護や支援を必要をしている人が多いということです。

では、健康で長生きするためには何が大事なのでしょうか?🤔

 

〇健康寿命をのばす秘訣は『歯』

実は、歯と体の健康は密接に関係しているのです。

日本の平均寿命が長いのに対して、健康寿命が短いのは、日本人が他国と比較して

歯の健康に関する知識や関心が低いことに起因していると考えられます。

私も歯医者さんで働く前は、虫歯がなければ歯医者さんに行かなくていいやって

考えているタイプでした☹

 

〇なぜ歯の健康と体の健康の関係があるの?🤔

歯が健康でなくなり、最終的に歯が抜けてしまった場合、

以下のようなことが起こりえます。

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①栄養不足で体が弱る。

虫歯や歯周病といったトラブルで歯を失うと、以前は食べられていた食べ物が食べられなくなります。

なるべく噛まずに済むように柔らかいものばかりを食べるようになり、食べる量も減っていきます。

人間が健康を維持するために必要な栄養素は食べ物から摂取しますが、

噛めないうえに食べる量が減るとなると必要な分をとれません。

特に嚙み切るのが難しい肉や魚から得るたんぱく質が不足してしまいます。

たんぱく質は筋肉や皮膚、血液を作るのに使うためなくてはならない栄養素です。

それが不足することによりだんだんと体が弱ってきてしまうのです😥

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②固いものを食べなくなり、脳への血流が減る。

噛むと痛みを感じたり歯がぐらぐらして固いものを食べられなかったりすると、

アゴをしっかりと使えなくなります。

アゴを使わないと頭部の筋肉の動きが減り、脳内の血量が減っていくため、

認知症発症の可能性が増えます。

また喉周辺の筋肉も衰えてくるので、誤嚥(ごえん)も増えていくでしょう。

 

③噛めなくなると消化器官に負担がかかる。

歯がないとしっかりと噛めないため、

あまり咀嚼せずに飲み込もうとします。

その結果、胃や腸などの消化器官に大きな負担がかかります。

胃腸が元気で十分に働くことができないと免疫力の低下を招き、

ちょっとした風邪などにもかかりやすくなります。

また、便秘や下痢など腸の異常も増えるでしょう。

 

このように歯が健康でなくなることによって、体全体に影響が出ます。

しかも、おいしいものも食べられなくなります😥😥😥

いくつになっても定期的に歯医者さんで自分の歯の状態を確認してもらうといいですね🥰

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