皆さんこんにちは!
大郷町歯科医院、歯科助手の佐藤です🐶
もうすぐ8月。すっかり季節は夏ですね!
私は暑さに弱いのかすぐばててしまいますが、熱中症にはならないように水分を多めに摂ることを心がけています🧊
さて、今回は乳歯から大人の歯(永久歯)への生え変わりについてをお伝えしようと思います🦷
赤ちゃんから成長するにつれ、身長や体重が伸び体は発育していくわけですがご存じの通り歯も子供の歯から大人の歯へと生え変わります!
最初の大人の歯が生えるのが6歳頃でそこから徐々に生え変わっていきます
大体12歳くらいまでの間で生え変わるようですが、それは人によっても異なります。
生えたばかりの歯は未完成で、やわらかく、酸に溶けやすいのが特徴です。その為虫歯になってしまいやすいです。。
特に歯磨きを頑張らないといけない時期ではありますが、きちんとした当て方ができていない子が多数です。(噛む面の溝が複雑な形をしている為、汚れが落としきれない人が多い)
まだ、ちゃんと磨けるようになるまでは大人の方に仕上げ磨きをしていただきお子さんが虫歯にならないよう注意していただけたらと思います😭
虫歯の予防にはもちろん
フッ素
が重要です✨
聞いたことはある方も多いでしょうか?
フッ素の効果を挙げると、、
・酸により歯が溶けて失われたミネラル(カルシウム、リン)を補うことを促進してくれます!
・歯の表面(エナメル質)を酸に溶けにくい性質に変えてくれることで虫歯への抵抗力がつく!
・虫歯を引き起こす細菌の働きを弱めて、酸が作られるのを抑えてくれます!
この上記三つです🫶🏻
もちろん、きちんと生えている永久歯の方にも歯が生えそろっていない乳歯のお子様にもフッ素はおススメです🫧
また、乳歯の状態は生えてくる永久歯に影響を与えます。
例えば、乳歯が虫歯になってしまった場合。
きちんと治療を受けていれば生えてくる永久歯に問題はなくちゃんと生えてきますが、乳歯がボロボロの状態だと永久歯にも悪影響となってしまい、歯の質や歯並びに影響がでてしまいます。
治療はきちんと受けましょう。
また、お子様の口の中を確認することも重要です☺︎
永久歯が生えてきても乳歯が残っている場合もありますし、歯肉炎が起きていることも。
こまめにお口の中を確認、今の状態を把握して変わったことが有れば一度歯科医院を受診してみてください。
いかがでしたでしょうか?
まだ乳歯生えてるけど大丈夫かな?と心配をせずにお気軽に歯科医院はいらしてみて下さい。