受動喫煙のお話です

こんにちは!大郷町歯科医院、歯科助手の佐藤です🧸

もうそろそろ夏が近づいてきていますね、、

寒さよりも暑さが耐え難い私にとっては夏は苦手ですが、皆様はいかがですか?

さて今回お伝えしていくのは前回に引き続き喫煙についてなのですが、「受動喫煙+禁煙の効果」についてをお伝えしていこうと思います🤙🏻

受動喫煙がもたらす影響について🚬

受動喫煙とは、タバコを吸わない人が、他人のタバコの煙を吸わされることをいいます。

その1 夫のタバコでガン?👨🏻

夫がタバコを吸うと、妻は自分が吸っていないのにもかかわらず、肺ガンになりやすいことが判っています。。。🧑🏻

その2 お父さんのタバコで

妊娠中の胎児には、父親が1日に20本以上の喫煙者の場合、吸わない父親の3倍以上の割合で、奇形児が生まれるといいます。👶🏻

また、家族がタバコを吸っていると、赤ちゃん(子供)は肺炎や気管支炎にかかりやすくなります。

その3 妊娠とタバコ🤰

喫煙していた母親の子供は、非喫煙の母親の子供より、身長の発達が79ヶ月遅れるだけでなく、知能も遅れていると報告されています。

禁煙の効果🚭

禁煙することで、総死亡率・ガン・高血圧・虚血性・心臓病など全ての危険率が低くなります。禁煙して5年以上たつと、ほぼ吸わない人の場合に近くなります!!

禁煙の方法とは具体的にどうすれば良いのかについて調べてみました!

その1 きっぱりとやめる

すぐ実行する。少しずつ本数を減らすよりも、やめやすい。

その2 家族全員で禁煙

子供や妊婦の喫煙には、両親や夫など家族全員の協力が必要となります。

その3 最初の35日が勝負どき

ニコチンが排出されるまでの3日から、5日を乗り切りましょう!

禁煙はこれほど得!

タバコをやめるだけでこれだけの症状の改善、病気のリスクの低下につながります🌷

・せき、たんがつまる

・ガンの心配が減る

・食べ物が美味しくなる

・家事の心配がなくなる

・他人を不快にしない

・タバコ・ライターなど持ち物がすくなくなる

・お金が貯まる

・健康で長生きできる

などなど、、禁煙することによってもたらす影響も大きいですね!

では今回は「受動喫煙と禁煙のもたらす影響」についてお伝えさせていただきましたがいかがでしたでしょうか?

タバコ吸う方は大勢いらっしゃると思いますし、中々本数減らさないものですのですぐに実践というのは難しいことかもしれません。ですが自分の将来のためにも、家族のためにも少しずつ減らす努力をしてませんか??

どんなに小さなことからでも構いませんので頑張りましょう!