みなさんこんにちは!歯科衛生士の桑折です☺12月もあっという間に終わり1月になりますね!寒さも厳しくなるのでみなさん体調管理に気をつけて行きましょう!またコロナウイルスの新型株が流行りはじめているのでみなさん感染予防もしっかりしていきましょう😷
それとここ最近感染性胃腸炎が流行っているらしいのでみなさん気をつけましょう😀
話は変わりみなさん、親知らずは生えていますか?虫歯でもないのに痛みや違和感を感じることはありませんか?で口臭が気になる方、もしかしたら親知らずが原因かもしれません!今回は『親知らずが及ぼす影響』についてお話していきたいと思います。
まず『親知らず』とは……20歳頃に一番最後に生えてくる歯。
ここからは親知らずが及ぼす影響についてお話していきます。
①歯周病・虫歯
親知らずが半分しか頭を出さず親知らずの周りを磨くとなると磨きにくいです。そのため磨き残しがみられ細菌がどんどん中に入り込み周りの骨をとかして行きます。
②歯並びが悪くなる
親知らずが横向きや斜めに生えている場合、他の歯を押しながら生えてくることがあるので、手前の歯を押すことにより歯並びを悪くします。
③口臭
親知らずが横向きや斜めに生えている場合、歯ブラシが当たらず磨き残しが多く見られると細菌が溜まっているため口臭の原因にもなります。
④手前の歯の歯の根っこを吸収
親知らずが手前の歯根(歯の根っこ)に当たっている場合、稀に手前の歯根の部分を吸収してしまうことがあります。歯根が吸収してしまうことで歯の神経への細菌感染などこ問題が起こる可能性がある。
⑤炎症が起こる
歯周ポケットの中に汚れや細菌が入り込み炎症を引き起こすことがあります。
⑥頭痛・肩こり
親知らずが横向きや斜めに生えている場合かみ合わせが悪くなることがあります。かみ合わせが悪くなることで顎周辺の筋肉に負担がかかるようになります。顎周辺の筋肉が硬くなることで、顎からつながる首や頭の筋肉も硬くなり血行不良により頭痛・肩こりが引き起こされます。
⑦口内炎
親知らずが斜めに生えてきて頬の粘膜を刺激したり、かみ合わせの親知らずが生えていなくて向かいの歯茎をかんでしまう場合、その部分が繰り返し口内炎となり、痛みの原因に
親知らずがしっかり生えていればいいのですが、そうもいかないのが親知らずです。もし当てはまる症状があれば一度歯科医院にいらしてみてはいかがでしょうか?
それでみなさん良いお年を🎍