生活習慣やストレスがもたらす歯への影響

皆さんこんにちは!大郷町歯科医院、歯科助手の佐藤です🕯

 

今回お伝えするのは

『生活習慣またはストレスと歯との関係』についてです🍨

 

誰しも独り言や偏食といった日常的なクセや生活習慣があると思います。

ですが、事柄によっては歯に悪影響を及ぼすこともあります、、、

 

また、日々の疲労やストレスなどが歯に負担をかけてしまうことも!

そこで、むし歯・歯周病・噛み合わせなど、口内トラブルにつながる代表的な生活習慣をご紹介します。ぜひ、自分に当てはめながらチェックしてみてください🌝

 

□ ほおづえ

普段何気なくやってしまう”ほおづえ”。クセになっている方はいませんか?

頬杖をつくと頭の重さが歯や顎にかかり、噛み合わせに影響を及ぼします。

□ 間食

食事を取る回数が増えたり、長時間ダラダラと食べていると、歯に歯垢が溜まりやすくなり、むし歯の発生や歯周病リスクを高めてしまいます。柔らかいものを好んで食べることも同様です。

 

□決まった方で咀嚼するクセ

片一方だけに継続的に負担がかかり、その結果だんだんとあごが歪み、歯並びに影響することも。自覚していない方も多いので、ぜひこの機会に左右均等に噛めるよう意識してみてください。

□背中をつけず片側を向いた寝方

寝る時の姿勢が悪いと質のいい睡眠を妨げるだけでなく、やがてからだが歪み、噛み合わせにも影響を及ぼすことがあります。

また、決まった方の足を組むクセやいつも同じ方の腕にバックを持つクセなども例外ではありません。骨盤のゆがみに繋がる”悪姿勢”は、あごや歯にも影響を及ぼすリスクを兼ね備えているのです。。

 

□はぎしりあ、食いしばり

寝ているときの歯ぎしりを指摘されたことはありませんか?また、イライラを感じたときなど無意識のうちに、食いしばっている方もいるでしょう。この原因は、疲労やストレスと言われています。

これらは、顎の関節に負担がかかるだけではなく、歯が擦れ合うことで表面が削れ、知覚過敏(ちかくかびん)を引き起こしてしまいます。健全な心身を育む十分な睡眠や規則正しい生活は、健康的な歯を維持する為にもとても大切なのです。

□早食い

食べ物をあまり噛まずに飲み込んでしまうと、唾液が出にくい状態になってしまいます。唾液には、口内の食べかすや細菌を洗浄する作用があるので、唾液の分泌を促すためにもしっかりと噛む癖をつけ、歯周病のリスクを低下させましょう。

□禁煙

タバコを吸うと歯垢がつきやすくなります。歯肉も炎症を起こしやすくなります。。

歯肉炎が進行すれば歯周病が進み、結果、歯を失ってしまうことになりますのでみなさん気をつけましょう。

 

以上7つの生活習慣についてご紹介でしたが当てはまりましたか?

私も何個か当てはまるものがあったのでこれを機に意識して改善していこうと思います🌸