黒川郡大郷町の歯科

歯肉炎と歯周炎の違い

皆さんこんにちは!

大郷町歯科医院歯科助手の佐々木です!!

最近は、少しですが私のことを覚えていただいて名前で呼んでくれる方がいて嬉しく思ってます🦷

今回は、歯周炎と歯肉炎の違いについて書いていこうと思います!

歯周病と歯肉炎の大きな違いは、歯を支えている骨が溶けているかいないかです。

 

・歯肉炎

歯周病(歯肉炎と歯周炎をまとめての呼び方)のはじめの段階ではまずプラークが歯の表面に付いていることによって、歯茎が赤く腫れて炎症を起こしたり、歯磨きで出血する等の症状があります。

改善方法は、プラーク•歯石を落とすことです。

プラークは歯ブラシで落とせますが、歯石は除去できませんので、定期的に歯科医院で除去する必要があります。(一般的に3ヶ月に一度程度)

•歯周炎

歯ぐきが腫れたり、出血するだけでなく、プラーク•歯石によって歯を支えている骨が溶かされたために歯がグラグラしたり、歯が長く出っ歯に見えるような症状です。

歯周炎になると、歯を支える骨が溶けてしまうので「歯周ポケット」が深くなりプラークがより溜まりやすくなり、普通の歯磨きではプラークを取り除く事が出来なくなるため、歯科医院で治療を行わなければ症状が悪化し、最終的には歯が抜けてしまいますので注意が必要です!

〜歯周病の原因〜

•ストレス

過度のストレスは免疫機能の低下をもたらし、歯周病の進行を促進させることが報告されています。

•喫煙

タバコに含まれるタールなどが歯の表面に付着してザラザラすることにより歯垢がつきやすくなります。

次に、ニコチンなどは血管を収縮させる作用があり、歯肉への血行が悪くなり、細胞組織への酸素や栄養の供給を阻害して白血球など細菌から体を守る免疫細胞の働きを悪くします。こよように、口の中が歯周病になりやすい環境になり、歯周病に対する抵抗力が低下し、歯周病を進行させるのです。

〜若年性歯周炎〜

永久歯萌出後の11歳〜13歳頃に発症し、男子に比べると女子に多く見られます。原因は、特殊な細菌による感染のほか、遺伝による体質、とくに女子に多く見られるのは、女性ホルモンであるエストロゲンの思春期における分泌増加で白血球の働きの低下が関与していると考えられます。治療法は、成人の歯周炎の場合と同じです。

〜妊娠〜

妊娠時も女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が増加します。

〜骨粗鬆症〜

女性ホルモンであるエストロゲンが不足すると全身の骨がもろくなり、骨が折れやすい状態となります。

歯の周りの骨も同様で、骨が溶けやすくなって歯周病の進行が早くなります。

歯周病の原因は様々です。歯は一度失うと二度と生えては来ませんので一本一本大切にしましょう!!🦷