黒川郡大郷町の歯科

むし歯について

こんにちは!

大郷町歯科医院衛生士の千葉です(^o^)/

早く暖かい春が来て欲しいと思っている今日この頃ですが、その前に2月と言えば、楽しみなのがバレンタインです(^^)!私も美味しそうなのを何個かネットで注文してしまいました♪ただ、甘い物を食べるからには、むし歯にも注意しなければいけませんね(>_<)今回はむし歯についてお話をさせていただきます!

 

まず、口の中には沢山の細菌が住んでいます。その中の1つ、ミュータンス菌が主なむし歯の原因菌です!ミュータンス菌が、食べ物の中の砂糖を栄養に、表面にネバネバした物質を作ります。そのネバネバした物質の中にミュータンス菌や他の細菌が住みつき、どんどん増えていきます。これが歯垢(プラーク)と言われるものです。みなさんも歯垢と言う言葉は聞き慣れていると思いますが、実はただの食べカスではありません。歯垢(プラーク)の中のむし歯菌は、食べ物の中の『糖質』を材料に酸を作り、その酸が歯の表面のエナメル質を溶かしはじめます。これがむし歯です。むし歯は進行具合によって、大きく4つに分けられます。みなさんも、歯科検診などでC1C2などと言う言葉を聞いたことがあるかと思いますが、それは進行具合を表しています。

そんなむし歯の予防には、フッ素がお勧めです!フッ素には以下の3つの大きな働きがあります。

①歯質の強化

歯の最表層はエナメル質という生体で最も硬い組織です。そのエナメル質が、むし歯菌が生成する酸によって溶かされ、むし歯になってしまいますが、フッ素にはエナメル質を強くし、耐溶解性を与えてくれる働きがあります。

②再石灰化の促進

まず、むし歯菌が生成する酸によって歯が溶かされることを脱灰、脱灰した部分が唾液による自然治癒で元の状態に戻ることを再石灰化と言います。お口の中の唾液には酸を中和する力がありますが、フッ素は唾液中のカルシウムイオンやリン酸イオンと共に歯に付着し、脱灰した部分の再石灰化を促進してくれます。

③酸生成の抑制

むし歯菌は糖を取り込むと酸を発生し歯を溶かしてしまいますが、フッ素はむし歯菌が持つ酵素の働きを抑制して酸を作らせないようにする働きがあります。また、糖の取り込みも邪魔してくれるので酸生成を抑制してくれます。

この3つの大きな働きが、むし歯予防に効果があると言われています!(^^)市販されているほとんどの歯磨き粉にもフッ素は配合されていますが、濃度が低いため、それだけでは十分とは言えません。歯科医院ではフッ素濃度が高い歯磨き粉やジェルを販売しておりますので、気になる方は是非スタッフにお声がけくださいね!