みなさん、こんにちは！大郷町歯科医院、歯科衛生士の本田です( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
大郷町歯科医院に勤務して、1ヶ月が経ちました！早いですね〜(^^)
お仕事にも少し慣れてきました。慣れてきたので、今後は自分から行動できるようにしていきたいと思います。
さて、今回は歯ブラシについてお話ししていきます。みなさん、歯ブラシを購入するときは、何を考えながら選んでいるでしょうか？
値段、歯ブラシの大きさ、材質、有名なメーカー、かたさ、形、色、キャラクターのもの、CMで見て気になっていたもの、友人・知り合いから良いとオススメされたもの……または、家族が買ってきたから、家にあったから……
こんな感じでしょうか？(^_^)
歯ブラシを選ぶときは、人それぞれ優先する条件が違うはずです。たとえば私は、歯ブラシのヘッド(ブラシの部分)が小さく、毛量が多く、やわらかめの歯ブラシが好きなので、それが優先で、値段は1本で250円くらいまでで買えたらいいな〜と思います。
薬局やスーパー、歯医者さんなど歯ブラシは身近な場所に販売されていますが、一体どれを選んだらいいのか、迷いますよね。
そんなときに助けてくれるのが、我々歯科衛生士です！！╰(*´︶`*)╯
歯科衛生士は、歯科疾患の予防のプロです！歯科医師は、歯科疾患の治療のプロなので、病気(むし歯など)になってしまったら、歯科医師に頼りますが、病気になる前に予防をしていくのが歯科衛生士の大きな役割になります。
患者さんがお帰りの際、受付で、歯ブラシがほしいんだけど、どれがオススメですか？私に合っている歯ブラシはありますか？とご質問いただいたり、私自身プライベートで、歯科衛生士やってますとお話しすると、オススメの歯ブラシを教えて！や、私にどんな歯ブラシが合うの？と何度か言われたことがあります。
はっきり言います！その方に合った歯ブラシ…
その場ではお答えできません！！( ´Д`)
歯ブラシにはたくさんの種類があり、また、患者さんのお口の中も一人ひとり全く違います。家族、きょうだいでさえお口の中に違いがあり、たとえ双子の方でも似てはいますが、違います。
歯並び、歯の本数、歯の大きさ、歯の形、口の大きさ、むし歯のなりやすさ、歯周病のなりやすさ、または歯周病の重症度、、、などキリがないほど色々な違いを確認して、歯科衛生士はその方に合った歯ブラシを選択します。
もちろん、1回で合った歯ブラシを選ぶのは私たちも難しいこともあります。ですが、それぞれのお口の中の条件に合った歯ブラシを使うことで、歯垢除去率が上がりますし、何より予防につながります。
ぜひ、歯科衛生士が担当するクリーニングの予約や、定期検診の際に一緒に確認しましょう(^^)
気軽に声をかけてくださいね♪
