みなさんこんにちは♪
大郷町歯科医院・歯科衛生士の松倉です。
最近急に寒くなってきましたね!秋の味覚が美味しくなってきたのでとても嬉しいです😆
みなさんも旬の食材を食べて風邪などには気をつけてください!

お子さんの仕上げ磨き、毎日お疲れさまです。小さな子どもは動き回ったり、口を開けてくれなかったりと、保護者の方にとってはなかなか大変な時間ですよね。「ちゃんと磨けているのかな」「嫌がるけど無理にやってもいいの?」と悩まれる方も多いと思います。
今回は歯科衛生士の視点から、子どもの仕上げ磨きを上手に、そして楽しく続けるためのコツをお伝えします。
まず大切なのは、「完璧を求めすぎないこと」です。毎日しっかり磨こうとすると、どうしても親が必死になってしまい、子どもにとって“歯みがき=イヤな時間”になってしまうことがあります。大切なのは、多少磨き残しがあっても構わないので、できる範囲で“毎日続けること”。短い時間でも「気持ちよかったね」「ピカピカになったね」と声をかけながら、楽しい時間にしてあげましょう。
仕上げ磨きの姿勢は、保護者の膝の上に子どもの頭をのせる「寝かせ磨き」がおすすめです。口の中がよく見えるので、磨き残しを防ぎやすく、奥歯のチェックもしやすくなります。歯ブラシは子ども用よりも毛先が細く、ヘッドの小さい仕上げ磨き専用ブラシを使うと便利です。
磨くときは「軽い力で小さく動かす」ことがポイント。歯ブラシの毛先が歯の表面に“当たるか当たらないか”くらいの力で十分です。力を入れすぎると歯ぐきを傷つけたり、痛みで歯みがきを嫌がる原因になります。
特に磨き残しやすいのは、奥歯のかみ合わせの溝、歯と歯の間、そして前歯の裏側。見えにくい部分ほど汚れがたまりやすいので、最後にチェックする習慣をつけましょう。鏡を見せながら「ここピカピカになったね」と声をかけると、子どもも達成感を感じてくれます。
歯みがき粉を使う場合は、フッ素入りのものを選ぶと虫歯予防に効果的です。うがいがまだ上手にできない年齢なら、ほんの少量(米粒程度)でOK。うがいができるようになったら、少しずつ量を増やしていきましょう。
また、夜の仕上げ磨きが最も大切です。寝ている間は唾液の分泌が減るため、虫歯菌が活発になりやすい時間帯だからです。寝る前にしっかり磨いてあげるだけでも、虫歯予防の効果はぐんと高まります。
仕上げ磨きは、単なるお口のケアだけでなく、親子のスキンシップの時間でもあります。笑いながら、歌いながら、時にはお話しをしながら、少しずつ“楽しい習慣”に変えていけると良いですね。
もし「どうしても嫌がる」「磨き方が分からない」と感じたときは、歯科医院で相談してください。歯科衛生士が実際にお子さんのお口に合わせて、やさしく磨き方をお伝えします。
毎日の小さな積み重ねが、お子さんの一生の歯の健康につながります。焦らず、楽しみながら、一緒にピカピカの笑顔を育てていきましょう。