みなさんこんにちは(^^)
大郷町歯科医院、歯科衛生士の本田です。
9月ですが、まだまだ暑い日が続きます。残暑が今年も大変ですね💦体調管理に気をつけて過ごしましょう。
今回は、手術前の歯科受診についてお話しします。
お身体の病気で、手術を経験された方はご存知かもしれません。お口の中とは関係がない全身の手術でも手術日の前まで、お口の中の検診や口腔ケアを行ってきてくださいと言われることがあります。
それはどうしてでしょうか?
実はお口の中は、身体の中でも肛門と同じくらい菌が多い場所になります。ヒトの身体の内臓の中への入り口は、お口と肛門しかありません。どちらも出入り口になっているのです。その出入り口に菌が多いと、感染症になってしまう可能性が高くなるのです。
全身麻酔の手術の際、呼吸を助けるための機械をお口の中へ通します。この機械は、口から器官まで通すのでそのときに歯が傷ついたり、口の中の菌が肺へいってしまって肺炎を起こしてしまったり、口乾燥や口内炎を作ってしまうことがあります。
そういったトラブルを防ぐために、手術の前には、歯科受診が必要です。
普段、かかりつけの歯科医院があるのであれば、手術を担当する医療機関から、歯科受診のお願いの用紙を渡されることがあります。歯科医院へ電話し、その旨を伝えて、受診しましょう。
当院でも、そのような場合、必要に応じて歯科検診、クリーニングを行っていますが、お電話なしにの来院されますと、お席が空いておらず、後日に予約を取っていただく場合がございます。必ずお電話で確認いただくようお願いします。
普段からお口のケアをして、定期検診に通っている方は比較的すぐ終わる処置です。
しかし、歯科医院へ普段通っていない人は、お口の中にグラグラしている歯がないか、治療が必要な歯がないか、歯石や歯垢を取るクリーニングなど、色々確認する必要がありますので、少しお時間や回数がかかってしまうことがあります。
手術の予定から余裕を持って行いましょう。
1週間前のお電話では、手術まで間に合わない可能性がありますので、できるだけ手術の日程が決まったらすぐに歯科医院へ電話しましょう。ご自身が思っていたより治療の回数が多くなってしまうと手術に間に合わなくなってしまいます。
また、手術が終わってからも、入院中も歯磨きはとても大切です。手術の内容によってはもちろん無理はせず、できる範囲で歯磨きをしましょう。
お口の中を清潔に保つことは、健康を保つことと直結しています。これを気に、定期的に歯科医院で検診を受けましょう。
