口腔乾燥症について

 

みなさん、こんにちは😃

大郷町歯科医院、歯科衛生士の本田です。

8月になりました!夏本番ですね😵‍💫

最近は日中の気温が35度くらいになる日もあり、夜になっても暑苦しさが続きます。雨もなかなか降らず、畑や田んぼをされてる方は大変だとみなさまからお聞きします。

体調管理に気をつけてくださいね。エアコンなどもったいぶらずに使用し、室内でもしっかり水分補給をしてくださいね。

また、8月10日(日)〜8月15日(金)までお盆休暇をいただきます。お電話も留守電となりますので、お受けできません。お口のトラブルがある方は、来週いっぱいは通常通り診療しておりますので、早めの受診をお願いします。

さて今回は、口腔乾燥症(ドライマウス)についてお話しをします。

口腔乾燥症はその名前の通り、お口の中の唾液が少なくなり、乾いてしまう症状です。

最近は暑さもあり、のどが渇くことが多いとは思いますが、唾液が少ないのか、のどが乾いているのか、判別することが難しいかもしれません。

口腔乾燥症になる原因は何個かあります。

 

①加齢

年齢を重ねると、唾液分泌が少なくなり、口腔乾燥症になりやすいです。また中年の女性にみられる疾患で、シェーグレン症候群というものがあり、この疾患は、ドライマウスとドライアイを主な症状とします。

②薬の副作用

抗うつ剤、抗不安薬、鎮痛剤、抗パーキンソン剤、降圧剤などのお薬で副作用として口腔乾燥を伴うものがあります。あまり乾燥がひどい場合は、かかりつけ医で相談しましょう。

③ストレス

ストレスがかかったり緊張をすると交感神経が刺激され、唾液の分泌が抑制されます。大事な試験やスピーチなど緊張する場面で、お口の中が渇く経験したことはありませんか?一時的なストレスと、仕事、プライベートなど生活で長期的にストレスがかかる場合などがありますが、長期的な場合は、心療内科などで相談しましょう。

④病気

先ほど紹介したシェーグレン症候群や、その他、甲状腺機能障害(バセドウ病、橋本病など)、腎不全、貧血など、さまざまな病気の1つの症状として起こる場合があります。頻繁に起こる、症状が強いときは早めに受診しましょう。

 

口腔乾燥症の症状として次のようなものがあります。

・口の中が乾く、ネバネバする

・食べ物が飲み込みにくい

・味が分かりにくい(味覚障害)

・歯垢が付きやすくなり、むし歯や歯周病が増える 
・口臭がきつくなる 
・口の中が赤くなり、ヒリヒリとした痛みがある 
・舌の表面がひび割れる 症状は軽度から重度まである
これらの症状に当てはまる方は、早めに受診するようにしましょう。
また、歯科医院では、唾液が少なくなることで、むし歯ができやすくなったり、歯周病が進行したりします。
唾液には、自浄作用、抗菌作用、消化作用、保護作用などたくさんの機能が備わっています。
特に、お口の中は菌でいっぱいなので、唾液があると、ある程度菌を流してくれたり、抗菌作用により少なく保ってくれます。ですので、お口が渇き、唾液が少ないとむし歯ができやすくなったり、歯周病が進行したりします。
歯科医院で、④のように全身疾患が見つかる場合もありますので、気になる症状がある方はご相談ください。