事務局の白根です🥰
お盆休みで連休だった方も多いのではないでしょうか❔
私はひさびさに実家に帰ってみました👍
大学生のころから一人暮らしなので久しぶりに実家に帰るといろいろと変わっていて
なれませんでした😥
時間に余裕ができてきたので頻繁に顔を見せに行こうかななんて思いました🥰
さて今回は『赤ちゃんのおしゃぶり』についてです!
「赤ちゃんがおしゃぶりや指しゃぶりを続けていると、歯並びが悪くなったり、
出っ歯になったりする」という話を聞いたことがありませんか?
赤ちゃんらしいかわいらしいしぐさですが、歯に影響があるならやめさせなきゃ💦って
焦りますよね💦
そこで今回はおしゃぶりが歯に与える影響をお話します!
○おしゃぶりが歯に与える影響
おしゃぶりは使い方によっては歯並びなどに悪影響を与える可能性があります。
歯が生える時期や生え変わりの時期などに間違った使い方をしていると歯の萌出や
顎の発育に影響がある場合があります。
主に以下の3つのような影響を与える可能性があります。
①出っ歯(上顎前突)
おしゃぶりを吸い続けることで、上の前歯が突き出てしまうことがあります。
②開咬
奥歯は噛み合っているのに前歯がかみ合わない歯並びの状態です。
③交差咬合
奥歯のかみ合わせの上下関係がずれた状態です。
このほかにも顎の発達が遅れる、発音が上手にできないなどの影響が出る場合があります。
そのため日本小児歯科学会では、おしゃぶりをできるだけ使用しない方がよいとの意見があるそうです。
使用するのであれば、1歳までに常に使用することは控え、2歳までには完全に卒業したほうがよいとされています。
○おしゃぶりをするときの対処法
おしゃぶりを長期間使用することの危険性をお話しましたが、
なかなかすぐにおしゃぶりをやめさせるのは難しいですし、
いきなりやめさせると赤ちゃんのストレスにもなってしまいます🥲
言葉で注意する・スキンシップの時間を増やす・外遊びに時間を増やすなどをしても
なかなかやめてくれないときには
歯並びに影響しにくいおしゃぶりの使用をおすすめします!
おしゃぶりには円筒型と楕円型の2種類があります。
円筒型は楕円型に比べ、歯並びが悪くなる可能性が高いと言われています。
楕円型のおしゃぶり使用するとよいでしょう🥰
歯並びなどに関してどうしたらよいのかわからない時には
ぜひ相談にきてくださいね👍